uotogのブログ

思いついたことを時々書きます

熱バトルは8年追い求めていた景色だった

見た!?!?!?!?!?

「その場所へ行くために-KEEP ON FIGHTING- × RULE 牙ヲ穿テヨ BATTLE MIX」

 

どうも書きたいことを書きたい時にがモットーのはてブです。先日開催されたTHE IDOLM@STER SideM 7th STAGE ~GROW&GLOW~SUNLIGHT SIGN@Lを見てきたわけですがね、いや、なんか、語りたいことがいっぱいある最高のライブだったんですよ。その中でも私を一層めちゃくちゃにした一曲が「その場所へ行くために-KEEP ON FIGHTING- × RULE 牙ヲ穿テヨ BATTLE MIX」なわけです。タイトルなっが…。

何が起こったかと言うとその日の虎牙道は道流不在でタケルと漣だけ参加だったのですがこの二人だけでなに歌うんですか?という感じなわけでいやまず未披露ソロ曲があるのでまあわかるとしてもう一曲の所謂ユニット曲枠ですよ。前日に道流が他ユニと一緒にRED HOT BEAT!!をやったのでじゃあ虎牙はリトルハピネスかもしれんガハハなどと冗談半分本気半分で言ってたんです。それがいざ始まってみればなんですか?

「その場所へ行くために-KEEP ON FIGHTING- × RULE 牙ヲ穿テヨ BATTLE MIX」!?!?!??!

モニターにはまさにバチバチのバトルですと言わんばかりの虎牙の文字で照明は赤青で流れてきた曲はなに?知ってるはずなのに知らん曲…知らん…知ってる…わからん…と最初の方混乱して完全に呆然としたわけですが状況を理解した瞬間に「漣Pとして赤を爆焚きしないと!!!!」になりURを折りました。

まあライブの内容はアーカイブを見ていただければわかります。バトルです。本当にバトルなんです。アイドルマスターってバチバチのバトルしていいんだあ…。

 

ここからが本題です。これ、バトルミックスと銘打って行われた対バン形式?のソロ曲バトルなんですけどこれがもう、なんていうか、数日経って考えてみますと私が漣のプロデューサーになってから約8年見たかった景色の一つだったなとしみじみ思いまして…。(ここから漣Pの視点で主観です。)

まず大前提として漣にとってタケルは倒すべき相手なんです。タケルと勝負するために、同じ土俵に立つためにタケルが選んだアイドルの道を一緒に追いかけて同じ土俵に立ったわけですよね。モバMではカードの映り込みや雑誌やストーリーなどで突っかかったり睨み合ったりという描写がされていたわけですがちゃんとアイドルという土俵で勝負をしていたのかというと同じユニットで活動する以上勝負という形はなかなかできない。ライブでは演者さんが殺陣をやってくれますがそこには道流も入るので完全なタイマンではない。ずっと疑問だったんです。アイドルという土俵で同じユニットで勝負をするってどういうことになるんだろう?と。

今回のバトルミックスで答え合わせが出来ました。私は8年経ってやっと「漣とタケルがタイマンで勝負をする」場面を目にすることができたわけです。それも「アイドル」という土俵の上で。

ステージ上の二人は本当にすごい迫力で、お互いに絶対負けないという気持ちが感じられて、これも真剣勝負の一つの形だと思える姿で本当にかっこよかったんです。担当に絶対負けて欲しくないと思わせてくれる気迫がそこにあったんです。これ以上の答えがあるんでしょうか?

5年前に発表されたソロ曲同士をマッシュアップさせて歌わせてステージ上でバトルをするという発想ができる人間がこの世に存在してくれて良かった…。

 

アーカイブはめちゃくちゃ見ます。それはそれとしてマッシュアップの出来が普通にめちゃくちゃ良くて好きで音源化して欲しいのでアンケートにも書きます。

 

その場所へ行くために-KEEP ON FIGHTING- × RULE 牙ヲ穿テヨ BATTLE MIX 最高ーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!